メンター制度を取り入れている企業が増えている
日本メンター協会では、1999年以来、メンター制度導入・運営のコンサルティングを行っていますが、2010年後半からのお問合せが、これまでで一番多いと感じています。それは、若手社員の採用難、早期退職、育成に課題のある組織が多いことが背景と思われます。厚生労働省では、求人票にメンター制度の有無を表示するよう指導したり、社員定着の促進として、助成金を設定したりと、その効果を認めています。
・新入社員の早期退職、育成した若手社員の退職を食い止めたい ・女性社員に安心して働ける職場づくりにつなげたい ・よいコミュニケーションができるリーダー・管理職を育成したい ・職場のコミュニケーションを活性し、メンタルヘルス対策につなげたい ・会社の理念を浸透したい、ベテラン社員のスキルを伝承したい |
メンター制度に手ごたえを感じられない
メンター制度を導入している企業の多くで、今一つ効果を実感していないようです。メンター制度は、それ程難しい仕組みではありません。ですから、成功していない組織の多くは、メンター制度の肝心なポイントを踏まえず、導入していることが原因です。
「メンタリングを継続していないペアが多い!」
「メンタリングで何を話したらよいかわからない!」
「メンティーが成長していない、離職している!」
メンター制度は、メンター(先輩社員)とメンティー(後輩社員)が、半年~1年間など期間を決めて、月に1回程度、自由に話し合う仕組みです。
メンティーは、「仕事やプライベートな悩みまで悩みや不安などの相談」ができ、メンターは、「自分の経験談を伝える」ことができる場となります。
その幅広い、深い対話から、「社員の定着促進」「女性社員活躍促進」「リーダー・管理職育成」「職場の活性化」「メンタルヘルス対策」「スキル・ノウハウの伝承」など様々な効果を生み出す制度です。
特に、社員定着促進については、厚生労働省が助成金などを通して、強くバックアップしています。また、求人票でメンター制度の有無の記載ができ、採用戦略上、欠かせない制度でもあります。
様々な組織で取り入れられている制度ですが、今まで実施されているOJT制度やブラザー制度など名称はいろいろありますが、若手社員に先輩社員を付けて、簡単な業務や職場のルールを教えるような仕組みと、一見よく似ています。
しかし、質的には大きく違います。メンター制度は、先輩社員(メンター)と後輩社員(メンティー)が「何でも話し合える」ような信頼関係をつくっていくことに重点を置いています。そうでないとメンティーは悩みや不安を相談できませんし、メンターは深い話や熱い思いなどは話しにくいものです。信頼関係をつくりながら、2人の組織定着や成長につなげることがメンター制度の大きな特徴です。
他の制度は、先輩社員から後輩社員へ、決まったこと教えるというような、一方的な対話になりがちです。メンター制度は、メンターとメンティーが、幅広いテーマで、お互いに語り合い聴き合うことが中心になります。
このようなポテンシャルのあるメンター制度を失敗せずに、効果的に導入するために、日本メンター協会では、恒常的に、「メンター制度無料説明会」を開催し、組織へのメンタリングの普及に努めています。
当協会では、《導入編》と《見直し編》の2種の説明会を準備しています。
《 導入編 》
メンター制度を全く知らない方でも理解できるように、メンター・メンタリングの基礎知識をはじめ、メンター制度の概略を解説します。また、メンタリングワークの体験を通して、「メンタリングの素晴らしさ」を実感していただきます。当制度の導入のためには、まず、担当者自身が、メンタリングの良さを実感していないと、制度の導入は上手くいきません。制度導入が失敗している多くの組織は、メンタリングの魂を抜きにして、形ばかりの実施が失敗の大きな原因です。
・メンターとは、メンタリングとは ・メンタリングのメリット ・メンタリングにおける信頼関係の切さ ・メンタリングワークの体験 ・メンター制度の概略 ・メンター制度成功のポイント(教育・組織への理解浸透) |
《 見直し編 》
メンター制度の導入・運営において、効果的に進めていくためのポイント、例えば、「制度の目的の明確化」「メンターの選定(マッチング)」などを、より具体的に解説します。また、メンタリング/メンター/メンター制度をより明確化にし、その本質を説明します。
《見直し編》も、「メンタリングの素晴らしさ」を実感するワークの体験は実施いたします。これからメンター制度を導入する担当の方でも、問題なくご参加できる内容です。メンター制度の理解をより深めるために《導入編》と併せて参加されることもお勧めです。
・メンタリング/メンター/メンター制度の本質とは ・メンタリングワークの体験 ・メンター研修の考え方 ・制度の重要ポイント(目的について・マッチング・OJTとの関連) ・メンター制度を継続するために |
《 説明会概要 》
・対象者: 人事・教育部門の方
※ 人事コンサルタントの方、同企業勤務の方はご遠慮ください。
・日 程 《導入編》
【東京】・12/06(金)・12/23(月)・01/1 0(金)
【大阪】・12/17(火)・01/15(水)
【福岡】・2020/1/21(火)
《見直し編》
【東京】・12/06(金)・12/23(月)・01/1 0(金)
【大阪】・12/17(火)・01/15(水)
・時 間 【東京・大阪・福岡】説 明 会 14:00~16:00(導入編/見直し編とも)
個別相談 16:00
(説明会ご参加者様の個別相談を承ります。
ご希望の方は申し込みフォーム内よりお申込みください)
※ご希望の企業様が複数の際は、少々お待ちいただく
可能性もございます。ご了承くださいませ。
・会 場: 東京会場:プレスタイム・セミナールーム (アクセスはこちら)
大阪会場:新大阪丸ビル新館405 (アクセスはこちら)
福岡会場:エイムアテイン博多駅前会議室 (アクセスはこちら)
・参加費: 無 料 ※ 定員12名
※ 当セミナーは、人事コンサルタント(社会保険労務士の方も含む)の方、
人事・教育に関するコンサルタント企業や研修会社にお勤めの方は、
原則お断りしております。
個人コンサルタントの方は、下記のセミナーのご参加ください。
・MOP(メンタリング・オフィシャル・パートナー)募集説明会
【当説明会は、当協会と株式会社プレスタイムとの共催です。】